他院への紹介 | ほかの医療機関をご紹介する機会は意外に多いです。 漫然と治療を続けることは極力避けています。手術が必要な場合、より専門性の高い医療機関での対応が必要と判断した場合などに、国際親善総合病院を筆頭にほかの医療機関への紹介を行っています。
おもな紹介先の医療機関
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インフルエンザ予防接種(木曜・土曜のみ)
ワクチン接種は当日の事前予約制(定員あり・接種時間指定制)です。
木曜日と土曜日に当日の朝に電話で事前の予約をいただいて実施しています。
電話予約受付 当日 9時30分から10時30分のみ 電話 045-810-5441
接種時間帯 (30分間隔で時間指定させていただきます。)
木曜日 11時から12時 土曜日 11時30分から12時30分
料金は大人子供ともに3850円(税込み)です。無くなり次第終了です。
ニンニク注射 | いわゆるニンニク注射は水溶性ビタミンB混合注射をさします。ビタミンB1に含まれる成分にニンニクに似た臭いを持っており、注射中に口の中にニンニクの臭いがひろがりますが、長く続くことはありません。 ビタミンBは、食事でとった栄養素を上手くエネルギーに替えたり、身体にたまった老廃物を分解するときに必要な物質で、主に疲労回復の目的でご利用いただいています。 当院でご用意できるのは、ビタミンB1,2,12の混合注射とさらに慢性疼痛やしびれをとる成分であるノイロトロピンを追加した注射です。 ビタミンB1,2,12混合注射 1300円(静脈注射・外税) はじめて実施する方は院長よりご説明します。 自費注射を受ける方は、リハビリ室での物理療法(ウォーターベット等)を受けていただくこともできます。(追加料金なし)
注射は症状の変化により適宜回数を変更しますが、疲労のたまっているときは週二回程度の回数をおすすめします。また、リハビリ機器のみを利用する際は健康保険が使えます。またその際は初回に初診料がかかりますが、必要により投薬やレントゲン検査も実施できます。
ビタミンB1 ビタミンB1は、摂取した炭水化物(糖質)を分解し、人間が活動するのに必要なエネルギーに変える働きをしています。また、中枢神経や末梢神経の働きは脳により調整されており、脳が働くには大量のエネルギーを必要とします。このエネルギーはブドウ糖から作らており、その手助けしているのがビタミンB1です。 さらにビタミンB1は、筋肉にたまる疲労物質である乳酸の除去する働きをしています。 このビタミンB1が不足してしまうと、疲れがとれにくく、また筋肉の動きも鈍くなってしまいます。 ビタミンB2
体内で脂質がエネルギーに変わる際に大きな役割を果たすのがビタミンB2です。ビタミンB2が不足すると、脂質が燃焼しにくく、蓄積する一方になるので太り易くなります。また、ビタミンB2は「発育のビタミン」とも呼ばれ、細胞の新生や再生の際に必要になります。さらに、動脈硬化や細胞死の原因となる過酸化脂質を分解するためにアンチエイジングでも大きな注目を浴びています。
ビタミンB12 正常な赤血球の形成や睡眠リズムの調整、神経の働きなどに大きなかかわりを持つのがビタミンB12です。ビタミンB12が不足すると、異常な赤血球の形成や、睡眠に関わるホルモンの調整がうまく行われずに起こる不眠症状、中枢神経から末端神経までの神経伝達がうまく行かなくなる等、身体のバランスが崩れ易くなります。 ノイロトロピン 昔からある薬で、静脈注射だけでなく、痛いところに直接打っても効果のある薬です。生体内に備わっている痛みを抑える神経の働きを高める作用に加えて、末梢の血流改善作用や痛みや炎症に関与するブラジキニンの遊離抑制作用により痛みを和らげます。また、局所への好酸球の浸潤を抑えることによりアレルギー症状を改善します。 ビタミン注射と混合して打つことで、慢性的な肩こり腰痛により効果があります。 |
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