機器を使ってのリハビリテーションです。理学療法士の行う運動器リハビリと違い、時間のあるときに来院いただくと毎日でも施術を受けることが出来ます。内科の病気は薬を飲んで治療することが多いですが、リハビリは身体の調子を整える、整形外科における「薬」のようなもので、毎日続けていくことで効果が出てきます。
温熱治療や電気治療、リラクゼーションを目的にしたものなど症状によっていろいろな器械を組み合わせて行います。運動器リハビリテーションと一緒に行う場合もあります。
ホットパック(湿式・乾式)
温熱治療
メドマー
その他
マイクロ波
温熱治療
マグナー
温熱・電気治療
リハビリ Q&A
Q: 運動器リハと消炎鎮痛処置の組み合わせはどうやって決めるのでしょうか? | 運動器リハは施術の必要な方に対して、医師の指示のにより理学療法士によって行われます。同様に医師の判断の下、消炎鎮痛処置のみで治療を受けていただく場合もあります。症状や状態の変化などにより運動器リハを中止して消炎鎮痛処置のみで施術を行う場合もあれば、反対に消炎鎮痛処置に運動器リハを追加する場合もあります。 |
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Q: 消炎鎮痛処置の器械は誰が決めるのですか?器械を替えて欲しいときはどうすればいいですか? | 消炎鎮痛処置の器械の組み合わせは最初は医師によって行われます。器械の変更をご希望される際は、スタッフに申し出て頂き、医師の診察によって変更します。 |
Q: リハビリをやらないと治療は出来ないのでしょうか? | 病気の中には治療せずとも表面上は治る場合もあります。しかし、病気の影響から関節や筋肉が硬くなり、生活上に不便が残ったり、再発の可能性が高くなる場合があります。リハビリは、それらの諸問題を改善もしくは軽減させるために行う必要があります。 |
Q: リハビリはどれくらいの回数を来ればいいのでしょうか? | 運動器リハビリは基本的に週1回となりますが、症状や状態により週2回の場合もあります。消炎鎮痛処置に関しては、基本的には一日おきくらいの施術をお勧めしております。 |
Q: 忙しいのであまり来院できません。リハビリをやらないと治らないのでしょうか? | 通院が難しい方でも、理学療法士が自宅でできるリハビリをご指導いたします。次に来院された際に理学療法士がリハビリ内容の確認と状態の変化に応じたリハビリを改めてし、身体のセルフケアのやり方をよりよいものにしていきます。 |
Q: どれくらいの期間、運動器リハビリを続けなければいけないのでしょうか? | 治療期間や頻度は症状やリハビリの効果で決めて行きますが、まずは3ヶ月ほどが1つの目安になるかと思われます。その後は、医師や理学療法士と適宜相談と治療内容の変更等をしながら、治療の継続等も検討していきます。 |
Q: 運動器リハビリが終わったあとはどういうことに気をつければいいのでしょうか? | 基本的に理学療法士と運動器リハビリを通じて運動や体操、生活上気にして頂く点を指導させて頂いてます。それらを運動器リハビリ終了後も気をつけて頂く内容になります。 |
Q: 他のところでの鍼をやったり、マッサージを一緒に受けてもいいのでしょうか? | 基本的には構いません。ただ、それぞれの治療方針が噛み合えば問題ないと思いますが、食い違う場合、治療を受ける方に混乱を起こして治療効果が薄れてしまいますので、その点をご理解、ご配慮頂けたらと思います。 |
Q: 他の病院でリハビリをやっています。やよいだい整形外科でもリハビリを受けたいのですがどうすればいいですか? | 医療保険の原則上、同じ病気を複数の施設で治療受けることは出来ませんので、今リハビリを受けられている病院からリハビリ内容も含めて紹介状を出してもらい、当院でのリハビリ開始となります。 |
Q: 介護保険を使ってリハビリをやっています。一緒にやよいだい整形外科でもリハビリを受けられますか? | 介護保険と健康保険のリハビリの併用は回数や期間の制約があり、相談の上開始します。消炎鎮痛処置は現時点では問題はありません。 |