EMS(神経筋電気刺激装置)の案内
□ 怪我や関節の痛みで弱った筋肉の強化に効果的です。
□ 座っているだけで下半身の筋力アップができます。
□ 運動器リハビリテーションの一環としてセラピストの管理・指導の下で安全に実施できます。
□ 筋力を維持して健康寿命を伸ばすことが期待できます。
体にまいた電極からの電気刺激で下半身の筋収縮をおこし筋力の強化・維持を行います。同様の家庭用の器械に比べると、ベルト型の電極を使用することでより広い範囲(殿部、大腿、下腿)の筋肉の収縮をおこすことができることと皮膚への刺激が少ないことが利点としてあげられます。B-SESの説明動画(実際の器械の動画です。クリックで別画面が開きます。)
短所としてはペースメーカーの装用されている方には使用できないことと継続的に使用しないと効果が得られないことが挙げられます。先ずは週2回で3ヶ月続けることを推奨しています。院内にある体組成計で定期的に効果判定を実施しています。
参考 EMSの治療効果については科学的に検証されています。研究論文集
短所としてはペースメーカーの装用されている方には使用できないことと継続的に使用しないと効果が得られないことが挙げられます。先ずは週2回で3ヶ月続けることを推奨しています。院内にある体組成計で定期的に効果判定を実施しています。
参考 EMSの治療効果については科学的に検証されています。研究論文集
EMSを受けるにあたっての注意点
- ペースメーカーを装用されている方は実施できません。
- 週2回15分の施術が基本です。先ずは3か月続けてください。
- 膝上まで露出できる格好が必要です。
- 先ずは手軽な太もものみの刺激ではじめます。