2004年の記録
メンバー
2004年度関東医科歯科1部リーグ
Aブロック Bブロック
東邦大学医学部 東京大学医学部
北里大学医学部 慶應義塾大学医学部
東京慈恵会医科大学 東海大学医学部
帝京大学医学部 日本大学松戸歯学部
東京医科大学 聖マリアンナ医科大学

“アメフト??あぁー、時々BSでやってるやつかぁ・・・ないわぁ〜”
2004年4月、医学部体育会のオリエンテーションのときに僕がぶっちゃけ思っていたこと。
まさか1ヵ月半後にアメフトを始めることになるとも知らずに・・・
僕がアメフト部に入部したのは5月の中ごろ。
同期はというと、伊東 理沙、今村 光希、金山 麗子、野澤 千春・・・そう、マネージャーだけ。
今から思うと“よくまぁ1人で入ったなぁ・・・”と思います。
そんなこんなで始まった、僕にとっての最初のシーズン。
(まぁ、チームの2004年シーズンは2月ごろから始まってたんですがね)

〜春シーズン〜
チームは4試合のスクリメージを行いました。(ぶっちゃけ、内容はまったく覚えていません。当時はアメフトをほとんど知らなかっもので・・・)
僕はといえば・・・まずはアメフトのルールの勉強から。なんせ、何にも知らない状態で入ってしまったので、ホントに0からのスタートです。そして筋トレもスタート。日吉で一緒にやる人がいなかったので、信濃町でやってました。やっぱ1人は微妙だなんて思ってみたり・・・当然のことながら練習面でも0から。参加したのはアジリティー、Off Unitのパス練、Def Unitのバックペダルの練習のみ。タイミングやってるときはフットワーク練習か2ポイントシフトの練習か見学。ヒットは0(ホントに0でした。)
というわけで、春シーズン終了〜

〜夏〜
春学期期末テストも終わり、8月から練習に合流。夏の練習は2日練習、1日休みの繰り返し(+合宿×2)筋トレやって、走って、練習、練習、練習。僕はこのころからタックル練とかもちょこちょこするようになりました。タックルする側だけでしたが。
初ヒットを終えて一言・・・イタッ。(まぁ、イタくないわけないんですけどね・・・)
夏といえば合宿!!1次合宿(8/13〜15)は波崎かわたけ旅館で、2次合宿(8/19〜22)は慶應蓼科山荘で行いました。
チームとしては秋の公式戦に向けて本格的な練習を行いました。
そんな中、僕は初めてタックルを受けました。(フルではありませんが)感想は・・・受けるほうが痛いなぁ。(軽くひよる。)例年、蓼科合宿は天候が悪いと聞いていたのですが、最終日以外は天候に恵まれ(最終日は極寒でしたが)、そこまでエグくなかった・・・いや、いや、十分エグかったです。

〜秋シーズン〜上級生は学校が始まりましたが、予科1はまだまだ夏休み☆

9月は神栖鈴屋旅館にて秋合宿(18〜20日)を行いました。秋リーグ戦初戦の松戸戦に向けて最後の追い込みです。
合宿前、飯田さん(当時 学1)が言っていました。
“予科1はだいたい秋合宿くらいで一皮むけるから・・・”
この秋合宿は、僕にとってはとても思い出深いものになりました。1つはDefのパススケルトンでWRに入ってPlay action のstreakをキャッチして独走したこと。(エンドゾーン目前で足がもつれてこけてしまいましたが)もう1つは、Off タイミングでCBに入ったときに全然run 、passのキーが取れず、Openのプレイがでまくって、Offの練習にならず、CBを交代させられたときに、くやしくて泣いたこと。
このとき伴さん(当時 学4)が“まだ、予科1だしできなくてもしょうがないよ。けどそういうふうに、くやしいって思ってくれるのはうれしいから。声出すとか、自分が今できることを一生懸命やればいいから・・・”と言ってくれました。この言葉は今でも鮮明に覚えています。このとき自分の中で何かが変わったような気がしました。
試合に向けて、ユニフォームを作りました。背番号は“21”

・・・そして医科歯科リーグ開幕

〜vs 日大松戸歯学部〜
初戦??絶対に負けられない戦いがそこにはある(っていっても全部負けられない)僕はアメフトのことをちょっとわかるようになってから、初めての試合です。とりあえず25秒計を任されました。
そしてKick off!!前半から攻める、no huddle のプレイ、ショットガン・・・しかしタッチダウンが取れない。このまま引き分けか・・・という展開。けど絶対あきらめない。(あきらめたらそこで試合終了ですよ…)願いが通じたのか、終了間際にタッチダウンを奪う!!そして・・・KCの右の4番で公式戦デビュー!けどキャリアーとは絡めず。試合終了〜6−0!!初戦を勝利で飾る。

〜vs 東海医〜
東海戦。僕は結構出る機会あるかもしんないからと言われていました。けどケガしてしまった・・・(ここから僕とケガとの戦いが始まることに・・・) そんなわけで東海戦。
前半は結構攻めていたが結局タッチダウン1本のみ。後半に2本取られて逆転される。その後1本とって追いつくものの、再び1本とられて突き放される。最後の攻撃も止められ、万事休す・・・試合終了14−21もう負けられない、がけっぷち。

〜vs 聖マリアンナ医〜
もう落とせない。負ければ入れ替え戦も見えてきてしまう。次の相手は聖マ??初戦に大方の予想をくつがえし、東大に勝利初戦の後、“今年の聖マは強い”と話していました。・・・そして運命の聖マ戦
試合始まってからすぐに先制のタッチダウンを奪う。そしてリードを保って前半終了。後半に入ると立て続けに2本とられて逆転される。そして7−12のまま4Qへ・・・4Qもあと1本がとれず、終わりかと思われたとき、聖マのファンブルからタッチダウンを奪い13−12。そして残り2分を切っての、聖マの攻撃。じりじり攻められ、残り30秒弱、聖マ20ヤードのフィールドゴールトライ。13−12・・・入れられたら逆転される。そして運命のキック。
なんとポールに当たって外れる??FG NG。そしてニーダウンで試合終了13−12勝利!!
まるで漫画のような展開。こんなことあるんだぁなんて思いました。
ところで僕はというと・・・
この試合は左の4番としてKC出場。走る、キャリアーが僕のほうに来る、ブロッカーに見事に吹っ飛ばされる。(ビデオで見ましたが、思いっきり吹っ飛んでました。)またOff で2,3プレイくらい出場(ケガ人が出たため急遽出場、プレイサイドとは逆のWRでした。)いつかは僕の方にプレイをしてもらえるように・・・と思ったのでした。そして最終戦へ・・・

〜vs 東大医〜
最終戦。勝てば優勝。相手は東大。大一番!!試合開始!
1Qに先制される。TFPのキックをブロックしたものの反則を取られ蹴りなおし。しっかり決められ、0−7。その後いいところまでいくが攻めきれず、逆に反則を重ねてしまう。試合終了0−7優勝ならず・・・
東大が目の前で優勝を決めただけに、非常にくやしい学4の方々はこれが最後の試合になってしまいました。やっぱり勝って終わりたかった。ちなみに僕はこの試合、出場機会はありませんでした。

2004年シーズンの戦績:2勝2敗3位

各賞受賞者MVP:
加藤さん(当時 学4)・・・すごいPowerfulでした。
敢闘賞:北原さん(当時 学1)・・・もう走りまくってました。
新人賞:鈴木(当時 予科1)・・・まぁ、もらえる人、僕しかいないんで(笑)

〜最後に〜
入学前、アメフトを始めるとは思ってもいませんでした。僕はずっとテニスをしてきました。テニスは個人戦がメインです。そのため、みんなで1つのものを目指して進んでいくということを僕は経験したことがありませんでした。この1年、選手、マネージャー、スタッフ一丸となって優勝を目指していきましたが、僕にとってとても大きなものになりました。
最終戦、普通に試合に負けたのもそうですが、試合に出てないのに負けたというのが特にくやしかったのを覚えています。やっぱり、試合に出て活躍したい、早く上手くなりたいと思いました。
予科1が僕1人ということもあり、正直、寂しかったりもしましたが、たのしく1年過ごせたのも、先輩方、マネージャーさんたちのおかげだと思います。ありがとうございました!

“アメフトは…お好きですか?”“大好きです。今度は嘘じゃないっす”

鈴木 悠太



スタッフ 番号 ポジション 氏名 学年 出身校
部長 小林 紘一 1 QB 久本 和弘 6 慶應 義塾志木
監督 山田 2 RB/DB 奥野 祐次 5 慶應 義塾志木
助監督 大塚 3 RB/LB 6 県立岐阜
吉武 明弘 4 WR/DB 児島 克明 6 県立 高松
ヘッドコーチ 須田大介 8 WR/DB 岸野喜一 3 慶應 義塾
コーチ 渡辺 真純 11 RB/DB 北原 3 慶應 義塾志木
小野 28 RB/DB 飯田 3 慶應 義塾
畔柳 裕二 51 OL/LB 奈良徹 2 県立松山
松村 55 OL/DL 斉藤克也 6 府立
ドクター 大山泰生 72 OL/LB 武田 和樹 3 慶應 義塾
評議員 山田深 73 OL/DL トシヤ 5 高槻
主務 岸野 喜一 74 OL 伏屋 5
マネージャー 戸川さやか 77 OL/DL 加藤 5 成蹊
西坂 美香 88 DL 雁金 大樹 3 慶應 義塾
三浦 78 QB/DL 松田 3 桐蔭学園
伊東 DB 鈴木 悠太 1 慶應 義塾
今村
金澤 麗子
河野 美紀
野澤 千春
学生委員 飯田
記録委員 西坂 美香
医務担当
秋季リーグ
東大 慶医 海医 松戸 聖マ 勝・負・分 順位 順列 勝点
東京大学医学部 7○0 14○10 14○6 7●20 3−1−0
慶應義塾大学医学部 0●7 14●21 6○0 13○12 2−2−0
東海大学医学部 10●14 21○14 0●14 7○0 2−2−
日本大学松戸歯学部 6●14 0●6 14○0 14○13 2−2−0
聖マリアンナ医科大学 20○7 12●13 0●7 13●14 1−3−0
日大松戸歯学部@東大本郷
東海医@聖マ
聖マ医@聖マ

東大医@駒沢補助


10/11日大松戸歯学部@東大本郷6-0にて辛勝!

例年、秋の公式戦の開幕時期ともなると秋も深まり、朝抜けるような青空の下で試合中に足がつらないように野菜ジュースを飲んでいたのを覚えています。そんな例年とは違う時に雨交じりとなる曇天の中今年の公式戦初戦が行われました。ふんだんに税金がつぎ込まれたのか、久しぶりに訪れた東大グラウンドはふかふかの人工芝と新品の金網フェンスに囲まれ、前々日の台風22号の影響もなく結果的には風も雨も影響なくコンディションは上々でありました。

試合内容というとお互いに決め手も無く前半はスコアレスにて何の波乱もなく終了。ただ、慶応ディフェンスは破綻を来すことなく一貫してねばり強く機能していたので常にグランドポジションでは慶応優位で、その点に関しては安心して観戦できました。オフェンスに関してはパントブロックにての得点機も実らずまあそれを含めて例年並の出来映えではありました。

勝負となった後半は、少しづつオフェンスが機能しはじめパスも通り始めましたが、それでもなんとしても得点までには結びつかず、ターンオーバーも一回づつ分け合いこのままスコアレスドローの展開も覚悟しておりました。ところが、勝利の神様が慶応ディフェンスのがんばりに対して少しだけ褒美をあげようと思ったのか、DL加藤のQBサックからつながった、最後の最後のオフェンスシリーズが相手の反則にも助けられて少しづつドライブしはじめついに残り30秒を切ろうかという終了間際にオプションからの久本の気迫のQBキープが松戸歯科のエンドラインをこじ開けて両チームを通じて初めての得点が入り、慶応初戦突破と相成りました。

2戦目は例年凡戦になることが多いので、この勝利におごらずの優勝目指して頑張りましょう。

11/3東海医@聖マ14-21で逆転負け。
前半は東海医の攻撃を、ダウン更新1回に押さえ込み常に有利なフィールドポジションで試合を進めた慶応でしたが、再三の相手レッドゾーンでの攻撃が実ったのは2Qの北原のダイブ1本でした。(7-0)それでも、常にダイブプレーが3、4ヤードのゲインを重ねており慶応優位で前半終了。
後半にはいると東海大のオフェンスが息を吹き返し、2回目のオフェンスでパス、スクリーン、リバース、ドローと様々なプレーを取り混ぜてのドライブが功を奏し、TD(7-6キックはブロック!)続く次の慶応のドライブは前半同様にランを中心に堅実にドライブを重ねましたが東海レッドゾーンにて攻守交代となりました。前半同様にこのまま東海陣内でのゲームが続くかと思われたその瞬間、東海のドローフェイクのQBキープで80ヤード近くのロングゲインにてそのままTD。TFPもパス成功。(7-14)続く慶応のドライブは泥臭い魂のドライブで2回の4thダウンギャンブルを乗り越えてTD、キックも成功し14-14にて残り4分あまりとなりました。
ところがその次の慶応キックオフを東海がハーフライン近くで押さえられ、15ヤード罰退のパーソナルファールも重なり一気に慶応レッドゾーンまで押し込まれ、粘りもむなしくパスにてTDを許してしましました。(14-21)起死回生をねらった最後の慶応のドライブも東海の好守に阻まれてそのままタイムアップとなりました。
どちらにも肩入れせずにみる分にはかなりおもしろい好ゲームでしたが、完全な力負けではなかっただけに本当に残念です。次戦で負けると優勝の可能性はなくなりますので応援をよろしく。

11/14聖マ医@聖マ13-12にて辛勝!?

慶応最初のドライブにて。ロングゲインからのTDにて早々に先制したのはいいのですが、あとは前戦のビデオををみるがごときの展開でした。

慶応魂のラン攻撃は相変わらずコンスタントなゲインをみせるも、TDにはいたらずフィールドゴールも失敗しました。それでも守備が機能した結果、聖マの攻撃は完封して前半終了。後半に入り、ロングパスがらみとやらずもがなの反則で罰退を繰り返し、インターセプトも重なり、3Qに2TDを立て続けに献上。最初のキックはブロック、2回目は聖マの2点コンバージョンを止めて、7-12。

リードされて4Qにはいると再び慶応の魂のオフェンスが再び息を吹き返しじりじりとロングドライブを開始しました。前戦ではここでTDを獲得し再び同点としましたが、今回は20ヤードを切ったところで痛恨のディレイオブゲームで5ヤード罰退し、これが災いして、さらには審判のまずいジャッジが重なりダウン更新にいたらず万事休すと思われました。

ところがこの後の展開はちょっとあり得ないものとなりました。最初の聖マのラン攻撃でまさかのファンブル発生。すかさず慶応がボールを押さえ、ゴール前7ヤードから奇跡の攻撃開始。易々とTDを伴が決めて、13-12。3点差をねらった2点コンバージョンは失敗、残り2分を切って慶応のキックオフとなりました。これを聖マが好リターン慶応陣内で攻撃開始しました。パスが止めきれずさらには、ここで再び痛恨のパスインターフェアが発生し罰退。聖マはフィールドゴールねらいに切り替えラン中心の攻撃によって残り30数秒にて20ヤードの運命のフィールドゴールトライとなりました。

キックブロックはかなわず東海の好キッカーの蹴り出すボールは一直線にゴールへと飛んで、ポールと衝突。はねたボールはインゴール方向にはねて慶応敗北かと誰もが思ったのですが、なんとそのまま跳ね返り結局ノーグッド。むなしくゴールポストしばらく揺れ続けておりました。後は慶応のニーダウンでタイムアップ。前戦同様気楽にみる分には好ゲーム・珍ゲームでしたが、本当にはらはらの勝利でありました。

とりあえず第一試合で東海が東大に負けて、優勝決定は最終節に持ち越され、東海が最終戦敗北・慶応が東大に勝利で優勝というシナリオが残りました。応援よろしく。

11/28東大医@駒沢補助0-7にて敗北
第1QオプションからのQBキープのロングゲインタッチダウンおよびその後のキック成功(反則にて2回目のキック!?)が、この試合の全ての得点でした。両者ともその後にもいいドライブがありましたが、慶応は反則で東大はターンオーバーおよびフィールドゴール失敗でともにチャンスをふいにして時間だけが過ぎていきました。
慶応が勝てるチャンスはあっただけに悔いが残りますが、東大もスピードあふれるいいチームでしたし、不可解な判定も多くありましたが、それでも慶応の反則があまりに多く順当な結果といえばそういえるゲームでした。
毎年いいところまでいって勝てない塔pワーのなさがずっと続きながらもここまで持ちこたえている点は本当にスタッフやマネージャーの献身のたまものとは思いますが、やっぱり優勝させてやりたかったです。


秋合宿

日時:9月18-20日場所:神栖鈴屋旅館

抜けるような青空の元、開幕へ向けて最後の追い込みです。学4も揃い、松戸戦への気合いも盛り上がってきました。吉岡と八木、下沢が顔を出してくれました。

極秘練習メニュー
天然芝と鹿島の空のコントラストが映えるグランド。
初戦へいよいよカウントダウン。例年の光景ですね。

リベンジに燃える松戸を返り討ちに!

下沢の厚い視線が飛ぶ。また太った?


夏合宿

*1次合宿
日時:8月13-15日場所:波崎かわたけ旅館

*2次合宿
日時:8月19-22日間場所:慶応蓼科山荘
今年も多数のOBと豪華絢爛のコーチ陣の参加をいただき、充実した合宿が慶応蓼科山荘にて行われました。大きなけが人もなく例年になく順調なチームの仕上がりです。来年は創部25周年、再来年は蓼科合宿20周年となります。なんか企画を考えなければ.....


春のオープン戦

6月27日春シーズン終了
神奈川県某所でスクリメージを行いました。
学4の持久力低下ほか、個々の能力、攻守のシステムにわたって課題は山積です。夏からの出直しに期待。

5月15日江戸川大学との合同スクリメージ@江戸川グランド
未知の相手でしたが、相手チームより声が断然出ていたのがよかった点だったと思います。

5月23日東京医科大学とのスクリメージ@日吉嵐ヶ岡グランド
ドライブ有りのスクリメージで2本対1本で勝ちました。

6月12日日大医学部とのスクリメージ@日吉嵐ヶ岡グランド
ドライブ無しのスクリメージで行い勝敗はつきませんでした。


新入生歓迎会@桂林(2004.5.23)

熱烈な勧誘の成果もあり、本年度は7名の新入部員を迎えることができました。新しい息吹の活躍が期待されます。

歓迎会を終え、春シーズンもいよいよ佳境に入って参りました。新チームの活躍にご注目ください。


新人勧誘

新入生の皆様。ご入学おめでとうございます。このサイトにアクセスしていただいてありがとうございます。是非、入部先の候補にアメリカンフットボール部を入れてください。
残念ながら関東ではアメリカンフットボールはマイナースポーツですが、スポーツとしての魅力は観戦するにしても実際にやるとしても一番であると信じています。また、慶應医のあまたある部の中でもOB会を含めた組織力としては、他の部とは比較にならないと考えています。


2003年度納会@東京大飯店(2004.1.22)

今年は、木曜開催で大山は40分遅刻してしまいました。反省反省。OB総会参加者は以下の通りです。OB総会については上のメニューからOB総会の欄にアクセスしてください。

OB総会・2003年度納会参加OB渡辺真純、大山泰生、山田深、吉武、松川、篠田、大塚、小野、小黒

新スタッフは以下の通りです。

監督山田深助監督大塚・吉武ヘッドコーチ須田コーチ渡辺真純、速水、吉岡、八木、畔柳、斉藤毅、小野、松村、小黒、秋田、飯塚、高石(日大OB)チームドクター大山

OB会長大山副会長土橋、堀会計監査長谷川

主将奥野副将伏屋主務岸野OB係児島
2003年度各賞受賞者

新人賞山口
敢闘賞田中
敢闘賞伏屋
MVP久本
問題発言も炸裂しましたが、日頃の練習態度と最後の試合で号泣した姿が印象的でした。 昨年の斉藤同様ワンプレー(東海戦でのパントブロックタッチダウン)と田中謙二の評価が決め手となりました。 やはりラインの誰かに賞をあげようと言うときに、最初に名前があがりこの結果となりました。今年の期待料込みです。 QBがMVPをもらうことはあまり無いのですが、今年は文句なく久本が一番活躍したというのが、OB忘年会での結論でした。もちろん今年の年俸込みです。

2004年度医科歯科リーグ試合組み合わせ

以下は大山の私見です。

観戦されたOBは是非掲示板に各試合のMVPをご推薦ください。

10/11松戸歯科戦

Big SurpriseになるはずのShot Gunはいまいち不発でしたが、これで勝てたことは例年通りシーズン中の進化の一歩としては上出来と考えるべきでしょう。今年のチーム状態からいうと上出来。MVPはディフェンスラインの加藤ということで。
11/3東海戦

試合内容はナイスゲームでしたが、慶応のミスや反則がここ一番にでてしまった結果での敗戦でしょうか?前半にもう1・2本とれるチャンスがあり、そこで突き放せなかったのが後半のモメンタムが東海に行ってしまった原因だと思います。しかし、選手が責められるような非があるような試合内容でもなく残念の一言です。MVPは、久本でしょう。

11/15聖マ戦

まるで漫画のような展開でしたが、今年の運の全てを使い果たして勝利しました。後は東大のみ。予想通り東大が優勝争いに絡んできました。次は負けられぬ一戦です。優勝の可能性もまだ残っています。是非是非応援よろしく。MVPはライン全員。伴は最後に反則したから落選。

11/28東大戦

ショックショックの敗戦でした。結局、順列も松戸に抜かれて3位でした。東海も負けていただけに勝てば優勝だったことが本当に悔やまれます。まあ東大はいいチームですね。学4の皆様本当にご苦労様。マネージャーやコーチの皆様も本当にご苦労様。

2004年度関東医科歯科1部リーグ
Aブロック Bブロック
東邦大学医学部 東京大学医学部
北里大学医学部 慶應義塾大学医学部
東京慈恵会医科大学 東海大学医学部
帝京大学医学部 日本大学松戸歯学部
東京医科大学 聖マリアンナ医科大学
月日 会場 第1試合(11:00〜) 第2試合(13:30〜) 第3試合
10/11(日) 北里大学相模大野 A東邦医学−東京医科 A北里医学−帝京医学
東京大学本郷 B慶應医学−日大松戸 B東大医学−聖マリ医
24(日) 慈恵医科大学調布 (医科歯科2部)
10:00〜
A東邦医学−帝京医学
12:00〜
A慈恵医科−東京医科
14:00〜
創価大学八王子 B東海医学−聖マリ医
10:00〜
B東大医学−日大松戸
12:00〜
(3部)
14:00〜
11/3(祝) 慈恵医科大学調布 A帝京医学−東京医科 A北里医学−慈恵医科
聖マリ医大向ヶ丘遊園 B慶應医学−東海医学 B日大松戸−聖マリ医
14(日) 慈恵医科大学調布 A北里医学−東京医科 A東邦医学−慈恵医科
聖マリ医大向ヶ丘遊園 B東大医学−東海医学 B慶應医学−聖マリ医
28(日) 駒沢補助競技場 B東大医学−慶應医学 (2部)
青山学院大学淵野辺 A慈恵医科−帝京医学 (2部)
防衛大学校走水 A東邦医学−北里医学 (2部)
神奈川歯科大馬堀海岸 B東海医学−日大松戸 (医科歯科2部)

秋合宿のお知らせです。OBの多数の参加をお願いします。参加可能のOBは主務まで連絡ください。

日程:9/18(土)〜9/20(月)
場所:鈴屋旅館茨城県鹿島郡神栖町知手3259-9TEL0299(97)0681
料金:1泊6500円(3食付)

※今年も合宿が無事終了しました。レポートは、部の歴史に掲載しています。掲載写真の精密な画像がほしい方は大山にメールしてください。

※来年は創部25周年、再来年は蓼科合宿20周年です。蓼科での、BBQ大会・OB戦・ゴルフコンペ等の企画を考えていますが、これもそれも今秋の成績および来年の勧誘の結果で考えます。それくらい厳しい状況です。

*今年もOB会費自動引き落としが行われました。ご協力切に感謝します。OB会計に関する質問や意見不満がありましたら、ご遠慮なくメール(このページの一番上の役職の名前をクリック)してください。

*1次合宿
日時:8月の13,14,15日の午前午後
場所:波崎のかわたけ旅館
住所:茨城県鹿島郡波崎町太田4151
連絡先:03-5300-9671
費用:一泊三食付で6500円
合宿内容:春シーズンに合同練習をした江戸川大学との合同合宿の予定です。ただし全ての日程を合同でやるわけではなく、何日に合同で練習するかは決まっておりません。

*2次合宿
日時:8月19,20,21,22の4日間の午前午後
場所:慶応蓼科山荘 連絡先:0267−55−6625
費用:一泊3100円で食事代は別です。
合宿内容:毎年と同じような内容です。OBの方に来ていただいて参加していただけると本当に助かります。

勧誘が始まります。

勧誘期間中の月水金曜日は7時過ぎ頃から勧誘タッチフットを行う予定です。
勧誘に関する連絡は伏屋くんの方から随時掲示板に書き込むことになっておりますので、皆様のご尽力をよろしくお願いします。

OB総会が無事終わりました。ありがとうございます。

2003年度納会およびOB総会のお知らせ